表紙は「東京手描友禅」をデジタルプリントした染布で表装
初めに伝統工芸士が12の工程を手仕事で正絹の東京手描友禅を染め上げます。それをデジタルデータ化し、デジタルプリンターでポリエステル生地に印刷します。
東京手描友禅特有の風合いを生かしたまま、量産化を可能にした染布で表装しました。
180度開けるから使いやすい
御朱印帳に多く採用されている蛇腹綴じではなく、ページ仕立ての上製本です。職人が「糸かがり上製本」という技法で1冊1冊を手仕事で綴じることで、「匠の御朱印帳」は、どのページを開いてもほぼ180度水平に開きます。
御朱印を書いて頂いたり、張ったりする際にとても使いやすく、集めた御朱印を眺める際にも見やすいのが特長です。
耐久性にも優れた綴じ方ですので、大切な御朱印帳を長くお使いいただけます。
細部にまでこだわった仕立て
見た目の美しさだけでなく、綴じの処理、見返し部分の端に至るまで、耐久性も考慮して細部までこだわって、1冊1冊、職人が手作業で仕立てた御朱印帳です。
